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今月行ったライブ 2023年7月

大遅刻。

 

[目次]

 

7/2 cinema staff debut 15th Anniversary Japan Tour 2023 "We are Phenomenal" @ 川崎CLUB CITTA'

序盤から『AMK HOLLIC』がぶち込まれたのを始め、全く予想だにしてなかった曲が演奏されまくり、度肝を抜かれ続けたライブでした。

今回初めてライブで『poltergeist』を聴いたのですが、この曲ライブだとめちゃくちゃ楽しくて、それが発見できたのがかなり大きい収穫でした。
声出し解禁で『西南西の虹』を合唱できたのも本当に久々で、それも嬉しかったです。

今回のツアーはこの先も何本か行く予定ですが、「デビュー15周年の節目にやりたい曲を候補に挙げたら50曲ぐらい挙がってしまったので、セトリはちょいちょい変えていきたい」と言っていたので、この先も非常に楽しみですね。

あと、この日演奏された『AMK HOLLIC』のMVが、新宿LOFTでライブ開演までの空き時間を利用して撮影されたという耳寄り情報が聞けたのも良かったです。

 

川崎CLUB CITTA'に来たのは実に数年ぶりだったのですが、天井が高くて横に広いステージは見ごたえがあり音響も好みでやっぱり好きなハコですね。

 

コラボビール『海底』も買いました。
9mmの日本酒と言い、ロックバンドがコラボ酒作るの流行ってるのか?

 

7/8 凛として時雨 トキニ雨 #16 @ Zepp Haneda

2019年9月9日、昭和女子大学人見記念講堂での9mmと時雨の対バンの日にTKが告げた「9mmとは死ぬまで対バンしたいと思います」という約束がおよそ4年の時を経て果たされ、感無量でした。

先攻となる9mmのライブでは、序盤でいきなり『Living Dying Message』が叩き込まれ思わず涙が出そうなほど嬉しかったり(私は『Living Dying Message』という楽曲がクソ好きです)、9mmがTKのリクエストに応えて演奏した『(teenage)disaster』、『Psychopolis』、『カモメ』の選曲があまりに分かりすぎてて悶えまくったり、この『(teenage)disaster』の2番で卓郎が「月の影 星の海 渚にある街」の部分を「トキニ雨 星の海 渚にある街」と歌詞を変えて歌っていたのがあまりに粋すぎてそういうところだぞ菅原卓郎となってしまったり、後攻の時雨は時雨で、9mmからのリクエストに応えた『nakano kill you』と滝さんが最も好きな楽曲として『想像のSecurity』とガンガンに攻めまくった楽曲が演奏されたり、ラストの『傍観』の最後で345とピエール中野が捌けた後に橙の逆光を浴びてギターを掻き鳴らすTKの姿があまりに迫真すぎて猟奇殺人鬼みたいに見えて、この人が殺人鬼じゃなくてミュージシャンになって本当に良かったって思ったりと、終始本当に気が狂いそうでした。

卓郎の「北嶋くんが夜中にメールしてきて今回の対バンが決まった」という言葉を受けての、TKの「これからも卓郎くんには夜中にメールを送りたいと思います」という言葉で今後も対バンしたいという意志を表していたのが非常に印象に残っていて、同じ時代を生きたバンド同士という関係性だけでは言い表せない両バンドの深い繋がりみたいなものが感じられ、たまらなく嬉しくなった一夜でした。

9mm Parabellum Bullet凛として時雨、これからも"死ぬまで"対バンしてください……

 

7/5,22 22/7 ナナニジ夏祭り 2023 @ KT Zepp Yokohama / Zepp Haneda

横浜公演と羽田公演昼夜と行ってきました。

白沢かなえさんの卒業公演でもある羽田公演夜の部、開幕から眼鏡をかけた白沢かなえさん……いや、"丸山あかね"がステージに登場し、まさかの開幕から丸山あかねのキャラソンである『感情無用論』が披露され、そこから眼鏡を外して『ポニーテールは振り向かせない』という流れでのっけから感情をグチャグチャにされ、更に続けて『Just here and now』という流れで完全に鈴木大士さん本当にありがとうございます状態となり、『君はMoon』、『空のエメラルド』あたりの宮瀬玲奈さんの卒業公演で欲を言えば聴きたかったと思っていた楽曲が披露されて歓喜し、本編ラストはしっとりめの曲で〆る感じやろなぁと思ってたら『地下鉄抵抗主義』というまさかの攻めの選曲に驚かされ、アンコールでの白沢かなえさんからの手紙で丸山あかねに対する想いが語られたところでオンオンと涙を流し、ラストの『ヒヤシンス』がこれから新たな人生を歩む白沢かなえさんへの餞であり祝福であるかのようで本当に綺麗でまたしても涙を流しました。

宮瀬玲奈さんが卒業した後の『ポニーテールは振り向かせない』と『Just here and now』のセリフパートは今後誰が担当するんやろなぁと思ってたところ、今回白沢かなえさんがやった上で本人自身のセリフパートもやったところには本気で大声が出たし、そもそもこの2曲立て続けに来て序盤から感情がグッチャグチャにされて気が狂いそうで序盤からクライマックスみたいなテンションになってしまいました。

ナナニジの現場に足を運ぶようになるよりも前から計算中はちょいちょい観ていて、そのときから丸山あかねのことはほんのりと好きだったのですが、これで丸山あかねともお別れとなってしまうことが、ただただ悲しくてなりません。

白沢かなえさんの歩む第3の人生が幸せなものでありますよう、心からお祈りしております。

 

ツイッターで普段よく目にしている絵師さんのフラスタがたくさん並んでいるのが見れたのも嬉しかったですね。

 

7/23 Lit up @ BuzzFront YOKOHAMA

久々に40分という比較的長尺でのjamming O.P.のライブパフォーマンスが観られて、感無量でした。
開幕『O.P.A』からの『pothead』のいつもの流れでドカ湧きし、「久しぶりの曲をやります」と告げて演奏された『bridge』が本当に久々に聴けて嬉しすぎてクソ悶えまくったり、終盤『stockholm』→『alcohol and homeless』→『keep you see my eyes』の畳み掛けで熱狂のうちに終了という最高のパフォーマンスでした。

太田垣さん曰く「出す出す詐欺になるかも」とは言いつつも、来年には2枚目のアルバムも作りたいという言葉も聞けて、本当に嬉しかったです。
次のアルバム、心から楽しみにしています。

ATATA今回初見でしたが、jamming O.P.との長年の関係性が感じられる良いパフォーマンスでした。

 

今回のライブは昼から開演ということもあり、終演してから横浜の飲み屋に繰り出して昼間っから酒が飲みまくれて、それも最高でした。今後全てのライブは昼開演でいいぜ。
この日jamming O.P.初見のフォロワーさんと一緒に観に行って、「jamming O.P.のライブかっこいい」って言ってもらえたのも嬉しかったです。

 

7/30 Hi-Gi pre."Hi-Giのギラギラする日" @ BuzzFront YOKOHAMA

数年ぶりにテキサスコマンドーのライブを観て、また『WAR CRY』でクソ本気合唱できて本当に嬉しかったです。
ここからまたしばらくライブ活動は休止に入るとのことで寂しさはありますが、また数年後にライブが観られる日が来るのを心待ちにしています。

 

終演後、前週に引き続き昼間から横浜の新時代で飲んできたのですが、BuzzFrontで昼頃始まるライブを観て昼間から爆音浴びた後に横浜の新時代で酒飲むのが気持ちいいってことに気づいてしまったかも知れません。本当に助けてください。

 

以上。