行ってきた。
今回久々に9mmのツアーを全通しました。めちゃくちゃ楽しかったです。
ツアー全公演を終えて、各地での公演で感じた点など振り返っていきたいと思います。
[目次]
- 9/9 Zepp Osaka Bayside
- 9/11 Zepp Nagoya
- 9/19 Zepp Fukuoka
- 9/23 仙台GIGS
- 10/2 Zepp Haneda
- 10/9 Zepp Sapporo
- 総括
9/9 Zepp Osaka Bayside
- ツアー1本目にして9月9日の9mmの日公演。この日は座席は並べられているものの整理番号順に入って好きな席で鑑賞というスタイルだった。この日の整理番号はそれほどでもない感じで、フロア中央列あたりのステージ全体が見渡せる位置で観ていた。
- いつもの『Digital Hardcore』ではない不穏なBGMが入場SEで流れ、ステージがスモークで満たされる中メンバーが登場し、いつもの卓郎の「9mm Parabellum Bulletです」という挨拶もなく『Hourglass』で開演という今までとは異なる趣の『TIGHTROPE』の世界観をゴリゴリに作り上げた始まり方で、一発目の『Hourglass』が演奏されている間、目の前で繰り広げられる光景を身じろぎもせずに見届けることしかできなかった。何じゃあの始まり方……
- 1曲目がこんな始まり方だったので、これもしかして『TIGHTROPE』再現ライブか!?と身構えたけど次の曲は普通に『All We Need Is Summer Day』だった。ここから更に『新しい光』『Supernova』と立て続けに盛り上がる楽曲がぶつけられ、ようやく緊張が解けて体を動かしてライブを楽しむモードに入れた気がする。
- 卓郎のMCで、結成18周年ばかり言ってるけど今年は実は9mmメジャーデビュー15周年(!)ということに言及した後に演奏された『Psychopolis』からの『悪いクスリ』へのシームレスな繋ぎが最高すぎた。この瞬間ばかりはさすがに会場からも驚きの声が一瞬上がっていた。
- この『Psychopolis』→『悪いクスリ』の繋ぎ方あまりに良すぎて、ツアー中ずっと「9mmが好きすぎるオタクのDJが考えたみたいな繋ぎ方」と勝手に呼んでいた。
ロープツアーのセトリネタバレだけどこの繋ぎは声出すなっていう方が無理な話 pic.twitter.com/6t6r9iyv46
— ア一リ一 (@EARLY_m92f) 2022年10月9日マジで↑こんな感じだった(フォロワーさんのツイートお借りしました)
- 白夜の日々での菅原卓郎の「全て忘れても~君に会いに……来たぜええええ!!!!!」を聞いた瞬間、完全に「菅原卓郎ちゃんそういうところなんだよなぁ~……(好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き……)」となってしまった。
- 『Cold Edge』の演奏後、かみじょうちひろのバスドラが前にズレていってしまったため一時中断するというハプニングに見舞われたものの、卓郎が「バスドラがみんなの方に向かって行っちゃった」「18年もバンドやってるとバスドラが歩き出したりするもんなんですねぇ〜」と場を和ませていて、18年のバンドキャリアで培われたトラブル対応力が感じられた。
- 大阪公演の他、このツアー中何度か演奏された『キャンドルの灯を』→『カモメ』の流れ、一時期よくやってた流れだったのでこのツアーでまた聴くことができて嬉しかった。サポートギター入りでのイントロトリプルリードアレンジの『キャンドルの灯を』が聴けたのも良かった。
- 本編ラストでは、開演時のSEのようなBGMが再度流れ、スモークでステージが満たされ、『煙の街』が演奏された。ライブでの『煙の街』の演奏本当に凄まじくて、「茜色に染まる部屋でした」でオレンジ色の照明で染まる瞬間とかアウトロで音源にない「ア~アァ~」ってコーラス入っていて悲壮感が尋常じゃなかった。こんなんほぼ葬式だろ。
セトリ
- Hourglass
- All We Need Is Summer Day
- 新しい光
- Supernova
- Psychopolis
- 悪いクスリ
- 白夜の日々
- インフェルノ
- 夏が続くから
- Spirit Explosion
- Cold Edge
- 淡雪
- Tear
- タイトロープ
- キャンドルの灯を
- カモメ
- One More Time
- Living Dying Message
- Termination
- 泡沫
- 煙の街
[EN]
- Discommunication
- (teenage)disaster
9/11 Zepp Nagoya
- 俺の故郷・名古屋での公演ということで、実家へ帰りつつ観てきた。この日は整理番号順入場で立ち位置指定のマス等もなく、コロナ前のライブハウスと同様のスタイルだった。ライブ中にモッシュが起こったりしないかと一抹の不安はあったもののそのようなこともなく、整理番号100番代でステージ前方のなかなかいい感じの場所で観ることができた。
- 立ち位置的には真正面にサポートの武田くん、両サイドに卓郎と滝さんが拝めるという絶好のポジションで、滝さんがギターソロを弾きたくってる傍らで卓郎と武田くんが向かい合っていい笑顔でギターをかき鳴らしているところを間近で拝めて最高だった。
- 『Supernova』のとき滝さんがめちゃくちゃに暴れてて被ってた帽子が吹っ飛んで髪を振り乱してギターかき鳴らしてる姿が、"あの頃"の9mmの滝さんの姿そのもので、普通に泣きそうになってしまった。全体的に滝さんの調子が良さそうで、終始楽しそうに演奏していたのが印象的だった。
- この日の名古屋は異常に暑く、MCでは卓郎も「名古屋暑くない?」と言っていて途中で上着も脱いでて、やっぱ今日の名古屋暑いよなぁと思ったのと同時にうちの名古屋がなんかすいませんと思った。
- 大阪の『Psychopolis』→『悪いクスリ』の繋ぎ方があまりに凄すぎたので、名古屋でもやってくれるのを期待していたらまさかの『The Revenge of Surf Queen』で、これまたいつぶりだよって感じの選曲に度肝を抜かれた瞬間だった。ここから間髪入れずシームレスに『白夜の日々』へ入る繋ぎ方も見事だった。
- 終盤演奏された『Living Dying Message』→『太陽が欲しいだけ』の流れがバカ火力すぎてアホほどぶち上がってた。こんなんハンバーグカレーだろ。
- ツアー終わって振り返ってみると『太陽が欲しいだけ』やってたの名古屋だけだったし、大阪の『Psychopolis』→『悪いクスリ』の流れを外して『The Revenge of Surf Queen』に変えてきてたし(これは後述の札幌公演もだったけど)、他の公演と比べて名古屋公演セトリの様子がおかしくて最高だった。
- 卓郎がMCの中で、「9mmの歌詞は直接的な表現が少ないと言われることがあるけど、それは短歌や俳句のようなものだと思う」という話をしていて、自分も常々9mmの歌詞には短歌や俳句のような最小限の言葉で情景を描写する魅力があると思っていたので、卓郎から直接その話が聞けたのが嬉しかった。『(teenage)disaster』の歌詞とか、あの短さでディストピアな世界観を表現できるのもはや俳人の粋だろって思ってましたからね。
- 名古屋公演で特に好きな卓郎のMC
卓郎「15年前にメジャーデビューしてThe WorldというEPをリリースしてツアーをやったんですけど、The Worldなのに日本だけを回るっていう……」
観客(失笑)
卓郎「あ、これは拍手をしていいところですよ?」
俺(菅原卓郎ちゃん今日もやってんなぁ~……)
セトリ
- Hourglass
- All We Need Is Summer Day
- Answer And Answer
- Supernova
- Psychopolis
- The Revenge of Surf Queen
- 白夜の日々
- インフェルノ
- 夏が続くから
- Spirit Explosion
- Cold Edge
- 淡雪
- Tear
- タイトロープ
- キャンドルの灯を
- カモメ
- One More Time
- Living Dying Message
- 太陽が欲しいだけ
- 泡沫
- 煙の街
[EN]
- Termination
- Talking Machine
9/19 Zepp Fukuoka
【9/19(月祝)福岡公演 開催中止のお知らせ】
— 9mmParabellumBullet (@9mm_official) 2022年9月17日
台風14号が九州へ接近し、上陸する可能性や、気象庁からも台風特別警報が出される事が想定される等、何よりお客様・メンバー・スタッフの安全を第一に考え、9/19(月祝)Zepp Fukuoka公演は開催中止とさせていただきます。
詳しくはhttps://t.co/9QOxct7NdV pic.twitter.com/XPaKgor6mm
悲しいなぁ……
9/23 仙台GIGS
- 座席指定スタイル。この日は5列目中央の卓郎の目の前というなかなかの好ポジションで観ることができた。
- このポジションで観る開幕『Hourglass』のサビでの白い逆光の照明が、卓郎に後光が差してるみたいで、奈落の底から見上げる砂時計の白い砂のような光景にも思えたのが強烈に脳裏に焼き付いている。
- 大阪、名古屋と『キャンドルの灯を』の後の流れが『カモメ』で固定だったので、仙台でここが『The World』に変わっていたのには驚かされたし、このツアーどんな曲がぶち込まれるかマジで油断ならないな……と半ば戦慄していた。
- この日の卓郎の「俺たちとここにいるみんなは一緒に綱渡りの綱を渡ってきたみたいなものだと思っていて、綱から落ちそうになることもあったけど引っ張り上げられて、逆に引っ張り上げることもあって、みんなが落ちそうになったら、トム・クルーズみたいに引っ張り上げるからさ……」というMCが特に印象に残っている。俺はこれからも9mm Parabellum Bulletについていくぜ……
- 中村和彦の故郷・仙台でのみ行われる恒例の和彦のMCでは、さくら野でMVを撮ったりライブやったりしてみたいという話をしていた(この辺りの話ローカルすぎてついていけてなかったんだけど、後で仙台のフォロワーさんに聞いたところ『さくら野』という現在は閉店して廃墟になっている百貨店があるらしい)
- あと、和彦が卓郎を呼び出すときに「社長!」と呼んでいたのが面白かった(菅原卓郎は9月9日付で所属事務所の社長に本当に就任しています)
- 今回のツアーグッズにロープがあって、さすがにこれは何に使うんだよ(笑)と思ってたんだけど、卓郎が「今日実はベルトを忘れて来てしまって、どうしようと思ってたんだけど、そうだ!ツアーのグッズにロープがあるじゃん!と思って今つけてます(笑)」と言って実際にベルト代わりにロープを巻いてるのを見て普通に少し欲しくなってきてしまったし、後日ベルトが完売したと聞かされて更に笑った。
- その他、この日印象に残った卓郎のMC集
- 「今日はDragon Ashも仙台でライブをやってて、People In The Boxも仙台でライブをやってて、で俺たち9mm Parabellum Bulletもいるわけだから、これはもうロックシティ仙台だよなぁ?」
- 「淡雪の季節感はアラバキの時期にぴったりだと思いませんか?来年は俺たち19周年だし、来年のアラバキに出られたら何か特別なことをやりたいね……来年の事を言えば鬼が笑うって言うけどさ」
- 滝がギターのエフェクトで遊ぶ→卓郎「体が持ち上がっているみたいだ!滝が仙台を持ち上げている!」←????????
セトリ
- Hourglass
- All We Need Is Summer Day
- 名もなきヒーロー
- Supernova
- Psychopolis
- 悪いクスリ
- 白夜の日々
- インフェルノ
- 夏が続くから
- Spirit Explosion
- Cold Edge
- 淡雪
- Tear
- タイトロープ
- キャンドルの灯を
- The World
- One More Time
- Black Market Blues
- Termination
- 泡沫
- 煙の街
[EN]
- Discommunication
- Talking Machine
10/2 Zepp Haneda
- 名古屋公演同様、スタンディングの立ち位置指定なしスタイル。この日は整理番号が10番代という、自分がこれまで観てきたライブハウスでの9mmのライブの中でも引き当てたことないような整理番号で、滝さん目の前の最前という絶好のポジションで観ることができて最高だった。
- 滝さんがニッコニコでギター弾く姿を至近距離で拝むことができて、その姿がまるで少年のようで、本当に泣きそうだった。『Supernova』のときなど滝さんが暴れすぎて被っていた帽子がステージと最前列との間の俺の目の前に落ちてきた。みんなは滝さんの帽子が目の前に落ちてくるところを見たことがあるか?
- 最前で観ていて、『Psychopolis』のあたりで撮影していたカメラマンさんが肩でリズムにノリながらノリノリで写真を撮っていて、ライブの撮影してるカメラマンさんだってライブは楽しいもんだよなぁってしみじみ感じて、それがなんか良かった。
- あと、滝さんがステージと最前列の間に帽子落としたときに近くに居たカメラマンさんに拾ってもらってた。みんなは滝さんがカメラマンさんに帽子を拾ってもらうところを見たことがあるか?
- 前述の福岡公演の中止を受けて、今回の公演は配信も行ってることに卓郎が言及する中で、「福岡は中止になってしまったけど、今日は配信で全国に届けているし、ここは今福岡ってことにしてもいいですか!」「今だけは福岡って叫んでいいですか?福岡ああああああああああああ!!!!」と叫んでいて、配信が中止になってしまったライブの代わりにはなり得ないとは思うんだけど、それはそれとして菅原卓郎という男の情の深さや心意気にかなりグッと来てた。
- 後日配信のアーカイブ観たら和彦もちゃっかり『Cold Edge』の間奏で「福岡ああああああああああああああああああ!!!!!!」って叫んでたのが良かった。
- 『Termination』で卓郎がかつてのライブのように「歌ってくれええええ!!!!」と煽って、でも当然まだ声なんて出せないわけなんだけど、その後「聞こえたぞおおおおおおお!!!!」と叫んでいて、声には出せなくても心の声は聞こえているというメッセージが感じられて本当に痺れた。
- この日アンコールの滝さんが黒ラベル片手に登場してたり、演奏中暴れすぎてアンプの裏側に転がっていったりともうハチャメチャで、とにかく元気に暴れ回る姿を拝むことができて最高だった。
- アンコールの『Carry On』で「声を聞かせておくれ」のところで卓郎が「心の声を聞かせてくれ!!!!」と叫んでいたのにも痺れたし、前述の福岡の話も含めて、菅原卓郎という男の人間性に改めて惚れ直した一日だった。
【Walk a Tightrope Tour 2022】
— 9mmParabellumBullet (@9mm_official) 2022年10月3日
2022.10.02@Zepp Haneda
Photo by Taichi Nishimaki pic.twitter.com/0vEHYsvLKi
これ多分俺。
セトリ
- Hourglass
- All We Need Is Summer Day
- Supernova
- 反逆のマーチ
- Psychopolis
- 悪いクスリ
- 白夜の日々
- インフェルノ
- 夏が続くから
- Spirit Explosion
- Cold Edge
- 淡雪
- Tear
- タイトロープ
- キャンドルの灯を
- The World
- One More Time
- Black Market Blues
- Termination
- 泡沫
- 煙の街
[EN]
- Carry On
- Talking Machine
10/9 Zepp Sapporo
- 座席指定スタイル。この日は最前列中央の卓郎の目の前という、ツアーファイナルにして一番ヤバい座席を引き当ててしまい、震え散らかしながら観てた。
- 卓郎がMCで「北海道はギターの音の響きが良くて、できることなら全てのライブがこの空気で演奏できたらいいと思うぐらい」という話をしていたのが印象に残っている。この話を聞いた上で聴く、冷たくて少し張り詰めた空気の中で奏でられた『淡雪』が本当に良かった。
- 菅原卓郎おなじみの「いけるかー!!」について、2006年にLUNA SEAのJさんと対バンしたときにJさんが「いけるかー!!」とやったら会場がドッカンドッカン湧いているのを見て、いいなと思ってやり出したのが始まりというあまりに有益すぎる情報が得られ、この話を聞けただけでも札幌まで来て本当に良かったと思った。
- この件について卓郎が「だからJさんにはずっと借りがあるんですよ」と言っていたのがめちゃくちゃ面白かったし、後ろでそれを聞いてたかみじょうちひろもめちゃくちゃウケてて良かった。
- ツアー通して一度も演奏されてなかった『Punishment』がこの日のアンコールラストに演奏され、このツアーの大団円という感じで〆として最高だったと同時に、これで本当にツアーが終わってしまうんやな……と爆速轟音の嵐の中で少し寂しい気持ちにもなっていた。
- 終盤、滝さんの調子が悪そうだったのが気がかりだった。『キャンドルの灯を』のライブ版イントロをカットしてたり、『Punishment』の出だしのカッティングを卓郎が弾いていたり(卓郎が代わりに弾いてるところを見れたのはこれはこれで嬉しかったけど)
腕に痛みがあって弾けてないという感じでは無さそうだったので、大事なければいいけど……
セコマのカツ丼美味しすぎる!!!!!!泣
セトリ
- Hourglass
- All We Need Is Summer Day
- 反逆のマーチ
- Discommunication
- Psychopolis
- The Revenge of Surf Queen
- 白夜の日々
- インフェルノ
- 夏が続くから
- Spirit Explosion
- Cold Edge
- 淡雪
- Tear
- タイトロープ
- キャンドルの灯を
- カモメ
- One More Time
- Black Market Blues
- 新しい光
- 泡沫
- 煙の街
[EN] ※滝含む4人
- (teenage)disaster
- Punishment
総括
『TIGHTROPE』という渾身の一作をどのように表現するのかというところを非常に楽しみにしていたツアーだったけど、期待を遥かに超えたものを見せつけられたツアーだった。開幕の『Hourglass』から『TIGHTROPE』の世界観をゴリゴリに作り上げ、繰り広げられた演奏の数々は圧巻の一言だった。特に本編ラストでの、ステージがスモークで満たされる中演奏された『煙の街』は壮絶なラストシーンの光景がずっと目に焼き付いている。
そこに加えて、卓郎がMCの中で「アルバム『TIGHTROPE』は10曲しかないので、これまでの9mmのオールタイムベスト的な曲たちでお送りします」と言っていたように、ライブでの定番から久々に演奏されるあんな曲まで飛び出したりと、一息たりとも油断する隙のないライブだった。
『Psychopolis』→『悪いクスリ』の繋ぎに象徴されるような、これまでバンドキャリアで培われた達人の間合いかのように洗練されたパフォーマンスの数々に、これまでの18年間の積み重ねの重みをバチボコにぶつけられたかのようなツアーでした。
また、自分としては2018年以来の9mmのツアー全通となり、久々に訪れる土地を楽しんだり、長いことお会いできていなかったフォロワーさんと久々に会うことができ、本当に楽しい1ヶ月間でした(福岡に行けなかったことだけは心残りですね……またいつか必ず)
またどこかの会場で、生き延びて会いましょう!
以上。