3月です。
[目次]
- 2/28 少女☆歌劇 レヴュースタァライト -The LIVE-#4 Climax @ 東京建物 Brillia HALL
- 3/11 cinema staff two strike to(2) night ~捲土重来の三茶編~ @ 昭和女子大学人見記念講堂
- 3/17 逆三角関係 @ 新宿BLAZE
- 終わりに 最近聴いてる曲とか
2/28 少女☆歌劇 レヴュースタァライト -The LIVE-#4 Climax @ 東京建物 Brillia HALL
先月末にフォロワーさんに誘われて行ってきたのですが、3列目のどセンターというありえん良い席で観ることができ、フォロワーさんに一生頭が上がらなくなった公演でした。
舞台がメインではあるのですが、劇中で結構な曲数歌ってたこともあり体感フル尺のライブぐらいのボリューム感がありました。
舞台の終盤で歌われた『Green Dazzling Light』が舞台内容も相まって強烈に印象に残っています。いや、こんなんズルいやろ……(落涙)
そして、これが舞台少女一人一人が舞台女優になるための最後の通過儀礼であり、同時に我々貪欲な観客たちに対する最後の祝福のような舞台でした。
『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』が大好きで本当に良かったです。
3/11 cinema staff two strike to(2) night ~捲土重来の三茶編~ @ 昭和女子大学人見記念講堂
今まで観てきたcinema staffのライブの中でベストと言えるぐらいの素晴らしいライブでした。
cinema staffの楽曲の中でも特に好きな『exp』が初めてライブで聴けたのが本当に嬉しすぎたり、ピアノとヴァイオリンが入って音源通りの編成で再現された『storyflow』があまりに良すぎたり、『3.28』で「夜を抜けたら僕らの勝ちだ 恋が始まる 海を見に行こう」を合唱できたことに対して三島想平ちゃんが「3年前の忘れ物を取り戻すことができた気がする」と言っていてオンオオエモ太郎になってしまったり、『theme of us』の「We need green guitar」で緑のギターを掲げる辻友貴ちゃんで全身感情になったり、アンコールラストがまさかの『僕たち』で度肝を抜かれたりして本当に最高でした。
エンディングで今年開催の全国ツアーの告知映像が流れたとき、岐阜CLUB-Gの名前が挙がった瞬間会場が湧いてたのが良かったです。
(私も大声を出しました、岐阜CLUB-Gでcinema staffはさすがに観たすぎるので)
また、昭和女子大学人見記念講堂という会場ではこれまで観てきたライブでことごとく感情をバチボコにやられてきたこともありかなり思い入れのある会場なのですが(9mmのTOUR OF BABEL II、9mmと時雨の対バン、鰰の叫ぶ声)、今回も無事バチボコにやられてしまいました。
昭和女子大学人見記念講堂、本当に好きな会場です。
3/17 逆三角関係 @ 新宿BLAZE
今年結成19周年を迎える9mm Parabellum Bullet、そしてともに結成15周年を迎えるHEREとfolcaの3マンライブでした。
19周年を迎える9mmの結成記念日ライブであり、自分にとってはこれが今年一発目の9mmのライブでした。
今回の3マンの並び的に普通に9mmがトリだと思ってたらまさかのトップバッターで、そんなことあるんだ……と思ってたらMCで卓郎が「我々9mmが逆三角形の一番てっぺんの辺なんで」と言っていて、逆三角関係ってそういう……となってしまいました。
この日整理番号一桁台のチケットを握っており、下手側最前の確保に成功して至近距離で和彦を拝むことができたり、曲のキメのタイミングで卓郎も目の前まで来てくれたりと絶好のポジションで観ることができて終始全イキしてました。
またこの日は声出し可のライブとなっており、久々に、本当に久々に『Termination』でサビ合唱することができて、マジでこれ↓になってしまいました。
セトリ
- Discommunication
- All We Need Is Summer Day
- Answer And Answer
- 名もなきヒーロー
- Termination
- 新しい光
- One More Time
- Black Market Blues
- Punishment
・HERE
久々に観るHEREでしたが、この日演奏された曲がどれも俺の好きな曲ばかりの上にパフォーマンスもやけにキマりまくっててめちゃくちゃかっこよかったです。この日観たバンドの中で一番楽しかったまでありました。
開幕からはっきよい→ボディエンソウッでブチ高まったり、回帰さんが「死ぬくらい大好きなfolcaと9mmに捧げます」と言ってからfolcaの『シリアスミステリアス』と9mmの『Cold Edge』のカヴァーをいきなりやり出したり、最後の最後に『死ぬくらい大好き愛してるバカみたい』が聴けたのが嬉しすぎて本当に最高でした。
・folca
まさかのこの日トリを務めたfolca
ヒデさんが「今日は9mmの誕生日で19周年のお祝いの日やのに、俺らにトリを託してくれるってどういう器してんすか!」と言っていたところでこの3バンドの信頼関係みたいなものが感じられたり、今回の『逆三角関係』という、分かりそうでよく分からないライブタイトルについて、「三角関係っていうと奪い合いみたいになるけど、その逆やから与え合う関係みたいなもんやんな?」と言っていて、このライブタイトルにそれらしい意味がついたのが良かったです。これはさすがにトリの器だよfolca……
HEREがfolcaと9mmの楽曲をカヴァーしたようにfolcaもカヴァーやるかな~つって構えてたところ、HEREの『己 STAND UP』と9mmの『Punishment』を代わる代わるに演奏するというまさかのカヴァー方法に度肝を抜かれました。
アンコールでは9mmの卓郎・和彦・ちひろとHEREのメンバー全員が乱入してステージ上にガムテープを張り巡らせたり新宿BLAZEの忘れ物のビニール傘を大量に持ってきて開きだしたりやりたい放題で最高でした。みんなは菅原卓郎がステージ上にガムテープを張り巡らせるところを見たことがあるか?
終わりに 最近聴いてる曲とか
今月リリースされたMorfonicaのアルバム『QUINTET』とLiella!のアルバム『Second Sparkle』をよく聴いてました。
2月のライブで先行披露されたときから早く音源を聴きたかった『誓いのWingbeat』がめちゃくちゃかっこよくて、リリース以来鬼リピしています。
アルバム全体の出来としても、新曲の数、全体でよく考えられた楽曲の流れ等、期待していたものを遥かに上回るものが出てきて、Morfonicaというバンドの底力を感じさせられる一作でした。
レコ発のライブで本作の楽曲たちが披露されるのが非常に楽しみです。
Liella!のアルバムの中では葉月恋のソロ曲『ミッドナイトラプソディ』が、前作の葉月恋の楽曲とはかなりテイストの異なるジャズロックっぽい楽曲となっていて、いい意味で期待を裏切られた1曲で特に気に入っています。
3月わりと体調がメタメタで、寝込んでる日がかなり多い一ヶ月間でした。
季節の変わり目となりますが、皆さんもご自愛ください。
以上。