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今月行ったライブ 2023年11月

大遅刻3

 

[目次]

 

11/3 ザ・キャプテンズ ワンマンライブ『失神天国~レッドクロスが薔薇色に染まった!~』 @ 新宿紅布

開幕『恋のゼロハン』、アンコールラスト『夕焼けサンドビート』という、一昔前に定番だった流れが聴けたのが懐かしくもあり嬉しい気持ちになりながらブチ高まれて最高でした。

傷彦が生粋のエンターテイナーであり、このスタイルで20年近くこのバンドが続いてるのが奇跡みたいだなって思えるライブだったし、来年6月にもワンマンライブが予定されているという話や新メンバーの衣装も作ってるといった未来に向けての前向きな話も聞けて良かったです。
歴史に名を残したり誰もが知ってる名曲を生み出したりしたバンドと同じぐらい、長く活動し続けたバンドってやっぱりそれだけで偉大だよ。

 

傷彦「第一部この後もガツーン!ドカーン!とやって……」
テッド「宮城の良い大学出てるのに……」

これほんま草(傷彦やっぱああ見えて頭ええんやなって思った)

 

11/4 BanG Dream! 12th☆LIVE DAY2 : MyGO!!!!!「ちいさな一瞬」 @ 東京ガーデンシアター

パンクロックモンスター・MyGO!!!!!、お前らがナンバーワンだ!!!!!

 

初めてのMyGO!!!!!のライブでしたが、演奏力の高さと容赦のないセトリにぶちのめされるばかりでした。

開幕まさかの『無路矢』で青木陽菜の極上コーラスに悶えまくり、小日向美香のベースソロ(この人めっちゃベース上手いな……)からの『影色舞』→『swim』→『音一会』の流れのあまりの強さにブチ高まり、アニメ10話の再現からの『詩超絆』の流れでオンオンと涙を流し、アンコール『壱雫空』からの『焚音打』で熱狂のうちに終演、余すことなく最高のライブでした。

あと、オタクライブとしてはあり得ないぐらいギターの音がめちゃくちゃデカくてまずその時点でだいぶ歓喜してました、ギターの音がとにかくデカいライブは最高なので。

来年ZeppツアーでライブハウスでのMyGO!!!!!を観るのが本当に楽しみですね……

 

11/5 cinema staff debut 15th Anniversary Japan Tour 2023 "We are Phenomenal" @ Zepp Shinjuku

岐阜県から来ましたフェノメナルバンドcinema staffでした本当にありがとうございましたお前らがナンバーワンだ!!!!!

 

オストライヒ佐藤のピアノが入っての『橙の日』→『Name of Love』からの『青写真』の流れがあまりに極まりすぎててオンオンと涙を流したり、『HYPER CHANT』でこの日初めてcinema staffのライブを観に来たオタクと肩組んでクソ本気合唱したり、三島想平「ダンスタイム歌舞伎町!!!優しくしないで!!!」で始まった『優しくしないで』からの『Poltergeist』の連投で2023年最大のドカ沸きをしたり、アンコールラストの『希望の残骸』で、今回何本も観てきたツアーがとうとう終わってしまうという実感が湧いてきてしんみりした気持ちになってしまったりして本当に最高でした。

何より、今回Zepp Shinjukuでソールドアウトとなり、ギチギチのZeppでライブをするcinema staffを観れたのが本当に最高の光景でした。
岐阜県の一番かっこいいロックバンド、cinema staffを信じていて本当に良かったです。

 

11/7 22/7 ANNIVERSARY LIVE 2023 @ EX THEATER ROPPONGI

正直なところ、今年だけで宮瀬玲奈白沢かなえも雨夜音も卒業してしまい、22/7に対する気持ちがだいぶ冷めてしまったというのは否めなかったのですが、このグループの今後をこれからも見届けに行きたいと思える良いライブでした。

今回、カフェをコンセプトにした寸劇つきのライブだったのですが、このカフェ店員風の衣装があまりに癖(へき)すぎて本当に気が狂いそうでした。ずっとこの衣装でライブやってくれてもいいよ。

あと、俺は本格的に椎名桜月のことが好きになってきてしまっているのかも知れません。本当に助けてください。

 

リクエスト投票、『とんぼの気持ち』が1位なんだ……(俺も好き)

 

11/11,12 04 Limited Sazabys 15th Anniversary 『THE BAND OF LIFE』 @ 日本武道館

名古屋のフォーリミテッドサザビーズ、お前らがナンバーワンだ!!!!!!!!

 

2日間で『Re-swim』と『eureka』以外被りなしの全56曲、あまりに圧倒的でした。

開幕1日目『monolith』、2日目『Keep going』という始まり方が期待通りすぎてのっけからブチ高まったこと、数年ぶりにライブで『days』が聴けて涙が出そうなぐらい嬉しかったこと(本当に好きなんです、04 Limited Sazabysの『days』という楽曲が……)、リアレンジ楽曲のライブでの演奏があまりに美しくてフォーリミの楽曲の新たな魅力に気づけたこと、2日目の『Honey』→『hello』→『eureka』のしっとりした流れを引き継ぎつつ『Harvest』に入る流れがあまりに極まりすぎてて全身感情になってしまったこと、2日目アンコールラストもうこの曲以外ありえないでしょってところに『Give me』が演奏されてオンオン泣いたこと、何もかもが最高の2日間でした。

GENちゃんが「色んな音楽の形があるけど、ロックバンドという形態が一番かっこいいと思う」「ロックバンドをやっていて本当に良かった」と語っていたのが特に印象に残っていて、今年色んなライブを観てきた中でもロックバンドという形の音楽が大好きで心から良かったと思えた2日間でした。
僕の故郷・名古屋の一番かっこいいロックバンド、04 Limited Sazabysを信じていて本当に良かったです。

あとKOUHEIがケータリングのメニューにケチつけてたって話のときにGENちゃんが「YOSHIKIだったら帰ってるからね」って言ったとき俺しか笑ってなくて、完全に年齢層の違いを分からされちゃってました。

 

11/18 ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ 1st Live Tour ~RUN!CAN!FUN!~ 東京公演 DAY1 @ 武蔵野の森総合スポーツプラザ メインアリーナ

初めての蓮ノ空のライブでしたが、パフォーマンスのレベルの高さに加え音源まだリリースされてない新曲がめちゃくちゃ投入され、これが蓮ノ空……と圧倒されるばかりでした。

『Holiday∞Holiday』の「安全バーは君の腕」でスリーズブーケの二人が腕を組んだところで即死してしまったり、音源聴いたときから本当に好きでライブで聴けるのを期待しまくっていた『眩耀夜行』で案の定感情をバチボコにやられてしまったり、実際に生で見るういさまの圧倒的な歌唱力と美しすぎる歌声に加え、表情にまで気を配った見せ方にそのライブパフォーマンスのレベルの高さを完全に分からされてしまったり、『Sparkly Spot』、『青春の輪郭』あたりのDOLLCHESTRAの好きな楽曲が立て続けに来て悶えまくったり、最年少ながら野中ここなのライブパフォーマンスがバキバキに仕上がりまくってておののきまくったり、ライブで聴くみらくらぱーくの楽曲がどれも楽しすぎてドカ沸きしまくったり、かんかんさんがトロッコで近くに来たときに爆レスくれて普通に少し好きになってしまったりして本当に最高でした。

 

11/19 9mm Parabellum Bullet 19th Anniversary Tour @ 多賀城市文化センター 大ホール

中村和彦の故郷・宮城県多賀城市での凱旋公演、中村和彦プロデュースのバキバキに仕上がったセトリにぶちのめされまくり、最高のライブでした。

チャック・ベリーの『Johnny B. Goode』(バック・トゥ・ザ・フューチャーでマーティがギター弾いてた曲)を入場SEに登場してきたところでのっけから驚かされ、開幕まさかの『Beautiful Target』で開幕即ドカ沸きしたり、『眠り姫』が演奏されたのがあまりに不意打ちすぎたのと和彦の故郷である宮城の地でこの曲が演奏される意味合いみたいなのを考えてオンオン泣いてしまったり、『Caution!!』の間奏で長めのベースソロが入ったところが中村和彦凱旋ライブって感じでクソ高まったり、『Talking Machine』の前奏で藤崎百貨店のテーマソング『好きさ、この街が…』が演奏されたものの元ネタが全然分からなくてこの日一番遠征に来た感を感じさせられたりして、本当に最高でした。

終盤、卓郎の喉の調子が悪くなる場面がありつつも、観客に歌うのを任せた形でのアンコールで『Lovecall From The World』と『Punishment』を観客全員でクソ本気合唱できてまたとない思い出ができて本当に楽しかったし、このとき滝さんが卓郎の代わりに歌ってて、それが滝さんの腕の調子が悪かったときに代わりに卓郎がギターを弾いたときの恩返しのようにも見えて、彼らの助け合いの精神とか信頼関係みたいなのが見て取れて、思わず涙を流してしまいました。

ステージ上で演奏する全員が万全の状態でやれるライブこそが至高というのは大前提として、不調のときや不意のトラブルにどう対処するかというところにバンドの真の実力が見えると思っていて、今回のアンコールを見て9mmが真のライブバンドであることを改めて実感し、改めてこのバンドを好きで居続けて本当に良かったと思えた一夜でした。

 

市の文化センターの催物案内の掲示板に貼られる9mm Parabellum Bullet、マジで趣があるので皆さんにも見て欲しい。

 

中村和彦ちゃん、仙台の牛タンだよ……

 

11/23 BIGMAMA SCHOOL WARS TOUR @ Zepp Divercity Tokyo

新アルバム『Tokyo Emotional Gakuen』レコ初ツアーファイナル、前月にKT Zepp Yokohamaでツアー1本目を観ていたのですが、ツアーを通して確実にアルバムの新曲たちが成長を遂げているのを感じられたライブでした。

横浜でもやってた『Time is like a Jet coaster』からの『POPCORN STAR』とか『虎視眈々と』からの『荒狂曲"シンセカイ"』辺りの新曲と既存曲の流れにより磨きがかかってて、今回のツアー限りにしとくには惜しいと思えるぐらいの仕上がりっぷりに思わずブチ高まるばかりでした。

金井王子の「この5人でのBIGMAMAの青春はこれからも続いていきます!」という言葉に、ここまで紆余曲折あったけどこの5人のBIGMAMAを続けていくという強い意志が感じられ、改めて新生BIGMAMAとしてのこの5人の活動を見届けていきたいと思えるツアーでした。

ひとまず、来年2月の名古屋での9mmとの対バンでバチバチにやり合ってくれるところを観るのが楽しみで仕方ないですね。

 


 

11月は自分にしては比較的ライブ本数も多く、2,3日立て続けにライブという日程に加え遠征もあったりで忙しくしていたのですが、体調を崩すことなく予定していたライブ全て観に行くことができて良かったです。
何年先までこうしてライブを観に行くことができるかは分かりませんが、身体が自由に動く限りはこれからも健康に気をつけつつたくさんライブを観に行き続けていきたいですね。

 

以上。